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素材の知識




はじめに

素材について教えて欲しいというお問い合わせを何度も受けていまして、今回はその声に応えるべく、当店も勉強のつもりで、繊維素材について、まとめてみることにしました。
繊維についてまとめるにあたり、旭化成工業株式会社さまのご協力を得まして、今回作成しました当コンテンツは誤表記なども含めてすべて当店に文責がございます。
もし、間違いなどに気づかれた方は当店へご一報をいただけると幸いです。


繊維名とブランド名

人との出会いは本当に思いがけないものですが、今回私たちは旭化成工業のベンベルグ工場の方々と知り合うことができまして、ベンベルグ(キュプラ)を中心に繊維について、いろいろ教えていただくことができました。

みなさんはベンベルグはご存知でしょうか?キュプラと申し上げればご存知の方も多いと思います。実は簡単に言いますと、キュプラが繊維の名前でして、ベンベルグは旭化成のブランド名となります。キュプラの90%以上は旭化成さんが作成されていて、残りのイタリアのベンベルグも旭化成さんの糸を輸入して使われていたりするそうで、事実上はキュプラ=ベンベルグなんです。

キュプラとベンベルグのように、繊維にはそれぞれ繊維の名前とブランド名とあって、それが混同されて使われているのが多いようです。そのままでは、消費者にとってはわけが分らなくなってしまうということで、繊維製品の素材表示は『家庭用品品質表示法』によって、繊維名での表示が義務付けられています。

当店でも、ほとんどの商品については繊維名で表示することにしますし、各素材の分類においては、通常、商品のタグなどでみかける表示を採用することにします。


繊維の分類

天然繊維
天然の繊維素材をほぼそのまま生かした繊維なので、肌にやさしいものが多い。肌の敏感な人に向いている素材ですね。静電気が起こらないのがいいですね。ただし、虫に食われやすかったり変色しやすかったりすのが難でしょうか。
植物繊維(綿、麻)、動物繊維(絹、毛)、鉱物繊維があります。
化学繊維
再生繊維
天然の繊維素材を化学処理して繊維にしたもの。たとえば、木材のパルプなどのセルロース(植物繊維の素)から繊維をしたものがレーヨン。綿の実についているコットンリンターを元に繊維にしたのがキュプラ(ベンベルグ)。
再生繊維は化学繊維とはいえ、天然繊維とほぼ同じ原料を元にしているだけに、天然繊維と化学繊維のよいところを合わせもったものが多いです。肌の敏感な人に向いている素材だと思います。静電気も起こりにくくなっています。虫には抵抗性がありますが、カビには弱いです。
肌の敏感な人に人気で、当店でも取扱中のウルフのマイクロモダールはブナの木のパルプを元にした再生繊維です。
半合成繊維
天然の繊維素材と化学薬品とを使ってできているのが半合成繊維です。たとえば、アセテートはの主な原料はパルプと酢酸です。再生繊維同様に天然繊維と化学繊維のよいところを合わせもったものにすべく作られています。アセテートは絹のような光沢とやわらかさがあります。
合成繊維
原料は石油のような元は繊維質を持たないものから繊維を合成したのが合成繊維です。 最も多種多彩で、一括してその特徴を書くことは難しいのですが、概ね天然繊維に比べれば丈夫で加工しやすいものが多いです。


天然繊維

植物繊維 綿 肌合いもよく、吸湿性があり、丈夫なので洗濯にも強いが、縮やすくシワになりやすいのが難点。カビに弱し。
亜麻(リネン)、苧麻(ラミー)、水分の吸収発散がよく、洗濯にたいしては最も強い天然繊維。保温性が悪いので夏向き、またシワになりやすい。
動物繊維 羊毛、やぎ、モヘヤ、カシミア、アルパカなどのことで、保湿性がよく弾力感があり、シワになりにくい。虫や薬品に弱い。
光沢があり、しなやかな手触りで、色も美しい。吸湿はあまりよくなく、虫に弱い。
鉱物繊維 アスベスト 省略


再生繊維

レーヨン
パルプから再生した繊維。吸湿性がありサラっとした肌合い。染料に馴染みやすく美しい色が表現できる。シワになりやすく、水にぬれると弱い。
ポリノジック
レーヨンとほぼ同様の製法だが、水への弱さを克服。
またシワにもなりにくい。プリーツ性がよくない。
キュプラ
コットンリンターが主原料で、 吸湿性がよくやわらかな肌合いで、染色性がよく
洗濯や日光で変色しにくい。


半合成繊維

アセテート
パルプと酢酸を主原料とする。絹のような光沢と感触があり、「美の繊維」とよばれる。たばこのフィルターに使用されていることでも有名。吸湿性、保温性、弾力性もあり。しみ抜き用のアセトンやシンナーなどの溶剤には溶けてしまいます。


合成繊維

ポリエステル
非常に強い繊維でしわになりにくく紫外線にも強く、比較的熱にもつよく、カビや虫の害も受けない。 吸湿性がなく、静電気がおきやすい。
アクリル
羊毛に似たタイプ。保温性がよくふっくらとした感じ。紫外線にも強く、カビや虫の害も受けない。
吸湿性がなく、高温で溶ける。
ナイロン
非常に強い繊維で、軽くスベスベした肌合い。しわになりにくく、カビや虫の害も受けません。 吸湿性がなく、紫外線によわく、高温で溶ける。
ビニロン
日本で誕生した繊維で、綿に似たタイプ。吸湿性がよく、 シワになりやすく、高温で溶ける。ワーキングウェアなどに使用されている。
ポリプロピレン
軽くて強い繊維です。ぬれてもすぐ乾き、保温性がよい。日本で誕生した繊維で、綿に似たタイプ。吸湿性がよく、 価格が高く、塩素系の漂白剤に弱い。靴下や保温肌着などに使われている。
ポリ塩化ビニール
薬品や日光に対して強く、保温性がある。 吸湿性がなく、高温で溶ける。
ポリウレタン
(スパンデックス)
ゴムのような弾力性がある。軽くゴムのような老化がない。ゴムより強く、他の繊維と混ぜて使われることが多い。とくに、ナイロンやポリエステルと編みこんだりした場合はタテにもヨコにも伸縮性がよく水着や肌着にもよく使われている。ブラやショーツなどでも、化学繊維では最もおなじみの素材。


糸の種類

糸は大きく分けて2種類です。綿(コットン)のように短いものを紡いで撚り合わせて作った短繊維と、絹(シルク)や化学繊維などのように1本の長い繊維です。


生地の種類

生地は大きく分けて、織物と編物(ニット)と不織布に分かれます。

織物
織物の組織は多種多様なのですが、基本になっているのは以下の三つで、その三つを 三原組織といいます。
  • 平織(ひらおり)
    タテ糸とヨコ糸がいづれも1本ごと交差する。組み合わさっている点が最も多いので、布地の表面は均一になるから平坦で丈夫。薄地のものによく使われます。
    (ブロード、モスリン、キャラコ、ちりめん、ジョーゼット、ギンガム、トロピカル、銘仙、羽二重など)


  • 綾織(あやおり)
    3本以上のタテ糸とヨコ糸が二本とびで交差し、連続的に浮き沈みした交錯点によって、表面にななめに綾線が走ります。平織にくらべて厚地になり、手触りがやわらかく光沢があり、しわになりにくいです。
    (サージ、デニム、ギャバジン、カシミア、ツイルなど)


  • 朱子織(しゅすおり)
    5本以上のタテ糸とヨコ糸からつくられる。 交差点が少ないのが特徴で、たとえば、タテ糸が4本沈んでヨコ糸が一本浮くという感じで作られてます。生地の表面はタテ糸かヨコ糸のいずれかが目立つことになります。 光沢がよく、すべりもよいが、やわらかいが、摩擦に弱いなど丈夫さに難ありです。欠点を補うため、細い糸を使って緻密に織り上げたものが多い。
    (サテン、ドスキンなど)

ニット(編物)
ニットの基本組織はヨコ編とタテ編に分けれます。編んでいく方向に合わせての表現です。
  • ヨコ編
    「平編」「ゴム編」「パール編」などがあり、平編はヨコ方向によくのび、薄くて軽いので、ほとんどのニットウエァに使われています。ゴム編は伸縮性がよく、パール編は手編みでいうところのガーター編で、タテ方向の伸縮にすぐれてます

  • タテ編
    「トリコット」「ラッセル」「ミラニーズ」などがあり、「トリコット」「ラッセル」は基本的には一本のタテ糸を隣あった糸と互い違いに編目をつくっていく編み方で、「ラッセル」は編み目があらくレースなどに使われる。「ミラニーズ」は糸が端から端までを斜めに走るように編まれていくもので、2重組織になっているので、丈夫な生地になります。

不織布
織ったり編んだりせずに作る生地。製紙の手法を用いたものや、長繊維のまま不規則に繊維を絡ませて、均一な層として布状にする方法などがあります。
アイロンかけの注意


化学繊維のアイロンの温度の目安表です。当て布をした場合は10〜20℃低くても大丈夫です。
繊維名 アイロンの温度(℃)
レーヨン
ポリノジック
キュプラ
ポリエステル
110〜150
アセテート
ビニロン
ナイロン
アクリル
110〜130
プロミックス
アクリル系
ポリプロピレン
ポリウレタン
ポリクラール
90〜110
ポリ塩化ビニル アイロン不可


洗濯と漂白としみぬき


洗濯
化学繊維の洗濯は、温度が30〜40℃で2分〜5分ぐらいが適当ですが、
薄手のものなどはネットをつかうか手洗いしてください。
洗剤はアセテートやプロミックス製品は中性のもの、そのほかのほとんどは弱アルカリ性のものが適当です。


漂白としみぬきに使ってはいけないもの

繊維名 使用不可の漂白剤使用不可のしみぬき剤
アセテート

アセトン、シンナー、蓚酸、15%以上の酢酸
プロミックス
さらし粉、次亜鉛素酸ソーダ
ビニロン
過酸化水素
ナイロン
さらし粉、次亜鉛素酸ソーダ、過酸化水素
ポリ塩化ビニール

アセトン、シンナー
アクリル系

アセトン
ポリウレタン
さらし粉、次亜鉛素酸ソーダ
ポリクラール
さらし粉、次亜鉛素酸ソーダ

リンク集

  • 旭化成
    このページを作成するきっかけを与えてくださった「イヒ!」な旭化成さんのページ。
  • 日本化学繊維協会
    化学繊維の製法と種類など、繊維について詳しい情報があります。



参考文献:『化学せんい』(日本化学繊維協会発行)